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目に見えない「ストレス」とは その2
≪不安になるとジャンクフードを食べてしまうのはなぜ?≫

栄養補給以外の目的で食べることについて解明が進んでいるものの1つに、ストレスを感じるとつい食べてしまうというものがあるが、こうした習慣を示すのは人間だけではない。

動物の99%はストレスがかかると、エネルギーが一気に消費される。

例えば命がけで逃げるときなど、その後、使い切ってしまったエネルギーを再び貯蔵するため、体は食欲を刺激、特に高密度カロリーへの食欲が強くなる。

賢く神経質な私たち人間は単に心理的な理由でストレス反応を示し続け、体は栄養補給を求め続ける。

ストレスを感じるとジャンクフードが食べたくなる仕組みが科学者によって解明され始めている。

ストレス作用を説明する最も基本的なメカニズムとは、よく言うcomfort food(食べるとほっとするもの)で実際ほっとするということだ。


メアリー・ダルマン氏(カリフォルニア大学)らがネズミを使った実験で初めて証明したように、脂質と炭水化物は脳の報酬系を刺激し、体内のホルモンのストレス反応が解除される。

慰めになるものはさまざまだが原始的な欲求に訴えるものは影響力も強い。

進化の歴史の遺産なのだ。
(ウォール・ストリート・ジャーナル)



≪ジャンクフードはうつ病リスクを高める ~健康的な食事で対策~≫

高カロリー・高脂肪の食品を食べすぎると、肥満や生活習慣病を発症しやすくなるだけでなく、メンタルヘルスの面でもうつ病が増えるなど悪影響が大きいことが明らかになった。

うつ病は世界的に増加しており、350万人が有病者だという。

米国や英国では10人に1人以上がうつ病を発症、50~54歳で発症する人が多いという調査結果。

日本でもうつ病は急速に増えている。

加工肉や糖分の多い清涼飲料を大量に摂取している中高年の男性では、うつ病の発症が増える傾向があることが、東フィンランド大学の行った2件の研究で明らかになった。

「健康的な食事や運動によって、うつ病を予防できる可能性があることが、多くの研究者が指摘しています。
今回の研究はそれを裏付けるものです。」アヌー ルースネン氏(東フィンランド大学・栄養学)


うつ病を発症する人は食生活が不安定で、必要な栄養素を十分に摂取していない傾向があることが指摘されていたが、今回の研究は、生活スタイルがメンタルヘルスに直接に影響することを示したものだ。


肥満や2型糖尿病などを予防・改善する健康的な食事は、うつ病の予防にも効果的である。

一方で、糖質が多く、高塩分、高脂肪のジャンクフードをよく食べる人では、うつ病の発症が増えることが判明。
(糖尿病ネットワーク)

認定心理士、セラピスト、日本ホリスティック医学協会 会員 土田晶子


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