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食品添加物 その2
◎無頓着に食べていませんか
人工甘味料のサッカリン。
マウスを使った実験で、発がん物質である心配が指摘されており、米国では、商品の袋に「実験動物にがんをおこすサッカリンが含まれている」と明記しなければならない。

大量に摂取した場合の発がん性が指摘される亜硝酸塩、一方ハム、ソーセージを食中毒の原因となるボツリヌス菌などから守っている。

「使用基準は3世代にわたる動物実験に裏打ちされている。」(日本食品添加物協会)
「個体に影響を与えない量(最大無毒性量)を求めた上で、一般的にその100分の1を1日許容摂取量と定め、その範囲内なら安全」(国)


◎塩蔵品―5年間、置きっ放しも
エノキタケ、シメジ、キュウリ、ニンニク、タケノコ、梅干し・・・。ポリ容器の中身はすべて、塩蔵品。台湾やロシア、ベトナムなどからも届いていた、暑さで膨張したのか、中身がふたのすき間からふきこぼれ、塩の結晶が白い筋になったものもあった。一部を保管しているテント張りの倉庫には「5年間置きっ放し」のワラビもあった。

食品衛生法は輸入業者に、食品の適切な温度管理や不潔なものの混入防止などを求めている。ただ、保存温度など細かな決まりがあるのは冷凍食品など一部のみ。


◎検疫体制―9割は書類で「合格」
1992年。米国・食品医薬品局の検査で、イタリア産ワインに発酵調整を目的にした殺虫剤が使われていたことが発覚。厚生省(当時)は国内に輸入、流通していた18万本の販売中止を指示した。

その7年前。毒性があり食品添加物として認められないジエチレングリコール入り輸入ワインが、国民の口に入った後で回収された「有毒ワイン事件」の教訓は生かされなかった・・・。

食品衛生法、関税法に基づく食品の輸入手続きは、水際で検査する検疫所、法令全般の違反に目を光らせる関税の順に進む。輸入業者が「食品名、添加物」などを記載した輸入届出書を出すと、その内容で検査の必要性を判断。大半は書類審査だけをパスした輸入食品が税関に回され、ほぼそのまま通関される。検査の半数以上は、輸入業者自身が食品サンプルを民間検査機関に持ち込める「自主検査」


◎選食力―意識高め産業育てる
こんなタイプいませんか?
「黒豆が体にいい」と、黒豆ゼリーばかり買うが、日ごろは偏食している人。「赤いめんたいこは危険」と無着色を選ぶが、発色剤、酸化防止剤、保存料などは、意識外の人。「偏った情報で『あれはいい』『これは悪い』と騒ぐ消費者ほど、まじめなメーカーにとって怖いものはない。」

消費者『酸化防止剤(亜硫酸塩)入りワインは体に毒だ』
メーカー『ほかの発酵防止法は難しい。低濃度にした努力を認めてほしい』
消費者『しょうゆも、原料の大豆は100%国産でないとだめ』
メーカー『大豆の自給率は5%しかないのに・・・』

厳格にこだわっていけば、メーカーは製造コストや食材調達の面で行き詰まり、さじを投げてしまいかねない。完ぺきな安全性を求めても、日本の食材を取り巻く環境は厳しい。「リスクゼロ」でなくとも、より低リスクの物を選べる人を増やす。「選食力」の育成こそ「健康日本」復活の鍵。

愛知県健康づくりリーダー 土田晶子

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