笑壷ソサエティ

トピックス
インフルエンザ
ウイルス=
他の生物の細胞を利用して自己を複製させることのできる微小な構造体


ウイルスの特徴(一部)

・他の生物は細胞内部にDNAとRNAの両方とも存在するが、ウイルスには基本的にどちらか片方だけ

・ウイルスは単独では増殖できず、他の細胞に寄生したときのみ増殖できる[1]

・ウイルスは自分自身でエネルギーを産生しない。宿主細胞の作るエネルギーを利用する[2]



ウイルスが持つ遺伝物質から2種類に分かれる=「DNAウイルス」と「RNAウイルス」

・DNAウイルス=
遺伝子の変異が少ない。そのため、長期にわたって同じワクチンが使用可能

 例:天然痘ウイルス=
   (全身(呼吸器・消化器などの内臓も含む)に膿疱)

   水痘・帯状疱疹ウイルス=
   (初感染時に水痘を引き起こし、治癒後(潜伏)免疫力の低下でウイルスが再び活性化帯状疱疹を引き起こす)


・RNAウイルス=
宿主の細胞内で変異しやすい(人は25年で1世代→ウイルスは25分で1世代とも・・・)

 例:SARSウイルス(重症急性呼吸器症候群(新型肺炎))
    ノロウイルス(非細菌性急性胃腸炎)
    インフルエンザウイルス(急性感染症(流行性感冒))


免疫=
感染、病気などを回避するために微生物を排除する抵抗力[3]

抗体=
主に血液中や体液中に存在し、微生物を体内から除去や殺滅することで病気から保護する[4]

抗体に反応しにくいウイルスが残る。C型肝炎ウイルス、HIV(ヒト免疫不全)ウイルスなど


ハプニングによる感染=
宿主は決まっているが、まれに宿主を飛び越えて、他に感染(突然変異)

進化と変異=
生物の多様化は間違いから。そして、その時点で適したものが選ばれ残る

強毒性のウイルス=
宿主が消えてしまうため、広まらない[5]



「感染症の時代は終った!?」
感染症=
(細菌、ウイルス等、病原体の感染により、宿主に生じる病気の総称)

理由→
ワクチンの開発[6]、抗生物質・化学療法剤の開発、衛生環境の改善[7]、栄養状態の改善[8]



新しい感染症の出現!!

・自然の開発による動物との接触 (野生と家畜の接触)

・輸送手段の発達、移動速度の増加[10]

・移動様式の変化 (船の時代なら上陸の見合わせも可能)

・医療技術の発達 (輸血、ワクチン、移植(免疫抑制)、バイオテクノロジー(遺伝子を作り出す))

など

 「献血」のウイルスチェック費用が膨大


感染・拡大防止

・(流行前)ワクチンの接種(特に65歳以上の方、持病のある方など)[4][6]

・人ごみや繁華街への外出を控える(人口密度が高いとウイルスに感染しやすい)[9][10]

・外出時にマスクを着用(ウイルスの感染量を少なくする)[1][2][5]

・加湿器などで室内の湿度を維持(ウイルスは湿度に弱い→50%以上で感染率が急低下)[1][2]

・十分な休養、バランスの良い食事[3][8]

・うがい、手洗いの励行(喉に付着したウイルスは15分で細胞内に侵入。口内に取り込まない)[1][7]

・寝具、洗濯物などの日干し(日光消毒)(ウイルスは宿主から離れると脆弱。【日光】に弱い)[1][5][7]


【ウイルスと細菌の違い】

*ウイルス

・アミノ酸(DNAまたはRNA)とそれを包むタンパク質だけで細胞を持っていない

・やっと電子顕微鏡で見える大きさ(50から100nmくらい)

・生物の細胞の中に入り込み、自分のコピーを作る

・ウイルスは細胞を持たないので抗生物質は効かないが、人間の持つ免疫力が効果的



*細菌

・細胞を持つ。単細胞生物

・子ども用顕微鏡でも観察できるくらいの大きさ(1μmくらい)

・個々の細菌に適した環境(臓器・温度・湿度・酸度など)で増殖、自分の力で繁殖

・病原菌は空気感染・経口感染・経皮感染などして人体に入り、人間の細胞にくっつくことで栄養を吸収

・細菌の繁殖を抑えるのに抗生物質は効果的